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振袖をクリーニングに出す際の注意点【実店舗とネットどちらが安い?】

レンタルはそのままお返し頂ければ問題ございませんが、ご購入いただいた方はまた今後も使われる際に美しい状態を保っておきたいですよね。「振袖のクリーニングや保管方法」のお問い合わせをよくいただくので、今回は「振袖のお手入れ方法やクリーニングについて」お話ししていこうと思います。

1)振袖を着終えた後のお手入れ

振袖の着用頻度はそう多くありません。着用後、汚れがついていなければ、湿気をとったあとにそのまましまっても問題はございません。一度目ではなく二回目の着用後に丸洗いをするという方も多いようです。汚れや汗がついてしまったり、綺麗な状態にしたいのであればクリーニングに出すことをおすすめします。



振袖を着る前に汚れやカビを見つけてしまい、クリーニングに出したいという方はこちらの記事をご確認ください。振袖をクリーニングに出す前のお手入れはこちら 振袖を着る前に汚れやカビを見つけてしまい、クリーニングに出したいという方はこちらの記事をご確認ください。

2)クリーニングしてもらうなら着物・振袖の専門店がおすすめ

振袖をクリーニングしてもらう場合、着物を専門に取り扱っているお店が良いでしょう。振袖や着物は普段のお洋服と洗い方やプリントのされ方などが全然違うので専門の方のほうが安心して自分の大事な振袖を預けられます。

3)ネットと実店舗はどちらがいいの?

ネットと実店舗は料金と手間が大きく違うところです。大体実店舗でクリーニングをお願いすると1万円ほどでクリーニングしてもらえますが、ネットではもっと安くクリーニングしてもらうことができます。ただ、着物を見ながらの対応ではないので染み抜きの場所や洗い方が相談できなかったり、配達の受け取りなどの手間はかかります。そのため、どちらが自分に合っているのかを確認してみてくださいね。

3-1)料金(丸洗いの場合):実店舗

京都で一旦確認してみたところ実店舗ではこれくらいの料金です。

店舗(京都近辺) 振袖クリーニング料金
A店 ¥10,000
B店 ¥9,800
C店 ¥8,500
D店 ¥7,000
平均 ¥8,825

3-2)料金(丸洗いの場合):ネット

ネットではこれくらいのお値段です。

店舗 振袖クリーニング料金
E店 ¥5,200
F店 ¥5,000
G店 ¥4,500
H店 ¥3,800
平均 ¥4,625
※オプションは別料金がかかるので注意してください。 値段だけ見てみると実店舗よりもネットの方が半分ほどお安いですが、宅配の場合、少し手間がかかります。

3-3)手間

・実店舗での手間 店舗に持っていく→見積もり・支払い→取りにいく ・ネットでの手間(※一例) 準備→見積もり依頼→メールや電話等でのやりとり→送付→本料金決定→支払い→宅配 忙しい方は実店舗に持っていくことが困難な場合もありますが、手間に関しては実店舗の方が楽であると言えます。 また、実店舗では確定料金になりますが、ネットでは染み抜きなどの別のオプションが必要になるなど後で別料金がかかる可能性もあるので注意が必要です。 ※後で説明しますが、丸洗い、部分水洗い、丸洗いは全部違う洗い方です。ご自分がイメージされているものと違う場合があるのでお気を付けください。

4)振袖の着用後からクリーニングに出すまでの流れ

振袖をクリーニングに出す前に少し時間があると思うのでその間にやっておくことを説明します。

4-1)振袖は湿気のない状態を保つ

着用していたことで汗や湿気が少なからず振袖にたまっています。そのため、振袖を陰干して湿気ない状態にしましょう。 たたみ方はこちらの記事に記載しているので確認してくださいね。

4-2)襟などの汚れをチェック

次に汚れのチェックをしましょう。よくつく汚れは「ファンデーション、食べこぼし、泥・砂、汗じみ」です。雨の日の泥はねや長時間振袖を着ることでファンデーションがついてしまうことがあるので確認してみてください。襟元や合わせ、裾、袖口などが汚れやすいです。汚れを見つけたらメモをしておいてお願いする際にクリーニング屋さんに伝えると流れがスムーズです。

5)クリーニングの種類

汚れをチェックしたらどの洗い方でクリーニング屋さんにお願いするのかを選択しましょう。

5-1)丸洗い

洋服をクリーニング店に出す場合のドライクリーニングのような洗濯方法です。石油系の溶剤を使用し、ドラム系洗濯機を使用して、仕立て上がりの着物・振袖をほどかずに丸ごと洗います。 一般的には、振袖の生地の風合いを保つため、洗剤は使用しないことが大半です。 ※お店によって部分洗いの場合も「丸洗い」と表記している可能性がございますので気になる場合はどのように洗うのかまで聞かれることをおすすめします。

5-2)部分水洗い(汗抜き)

汗などの水溶性の汚れには水洗いが有効的です。しかしすべての部分を水洗いしてしまうと着物・振袖の色合いが落ちてしまったりすることが多いので汗をかきやすい胸、脇、腰などの部分のみ水洗いをして汗抜きをします。振袖など着る機会の少ないものは汗抜きをしておくことをおすすめします。

5-3)洗い張り

洗い張りは振袖を徹底的に綺麗にしたい場合におすすめです。洗い張りは振袖の糸をすべて解き、部品の状態にしてからその布を丸洗いする方法です。その後、乾燥させてから再び振袖に仕立て直すのでお金はかかりますが、裄丈(ゆきたけ:襟元から袖までの長さ)などを直すこともできるため、お母さんの振袖を娘さんが着たいけれどサイズが合わないというときにはおすすめです。お直しがある場合は相談してみてください。

5-4)染み抜き

汚れが目に見える場合には、丸洗いや部分水洗いなどをする前に染み抜きを行います。珈琲や醤油など、様々なしみの要因があるため洋服と同じく、しみの種類で薬剤を変えます。振袖の生地が絹など繊細なものの場合は、薬剤でかえって生地を傷ませてしまう場合があるので注意してください。

5-5)黄変抜き

長い間しまいっぱなしであった着物や汗抜きをしていない場合。黄色く色が変色する場合があります。表地は染み抜きと同じように処理をしますが、範囲が広い場合などは料金がかさんだり、黄変抜きができない場合があります。そのため、一度、クリーニング屋さんに相談をしてみてください。

5-6)カビ取り

一年に数回の虫干しをしないまま、しまいっぱなしにしていると振袖に知らず知らずのうちにカビが生えてしまうことがあります。そのままですと見た目にも、衛生的にもよくありません。カビ取りはカビ菌の除去を行い、カビが再び生えないように仕上げてくれます。長い間カビが生えたままにしていると生地が変色している場合も多く、変色してしまった部分には色補正を行います。

5-7)やけ直し

たとう紙にいれなかったり、箪笥にしまっていなかった場合、振袖が太陽や蛍光灯の光でやけてしまい、白っぽくなることがあります。やけ直しはその白くなってしまったものを元に戻す作業のことをいいます。しかし、クリーニングするのではなく、染め直しを行います。色を入れるのは難しい作業であることが多いので、淡い色や広範囲の場合はほかの色での着物全体の染め直しをおすすめされる場合もあります。「やけ」は事前に防げるので速めに日の当たらないところにしまっておきましょう。 ※詳しい種類については直接お願いするクリーニング店へ確認してください。

6)帯や長襦袢などもクリーニングしたほうがいい?

帯は振袖と同じく湿気を取り除き、保管することで長く使うことができます。汚れや傷んでいる場合はお手入れ専門店・悉皆職人さん(悉皆しっかい:着物のことならなんでもできる人やお店のこと)に相談してみてください。クリーニング店でもやってくださるところはありますが、専門の方に任せた方が安心です。 ※「悉皆:しっかい」残らず。すべて。 長襦袢は皮膚に直接触れているので汗をかいていなくてもクリーニングに出した方がよいでしょう。また、絹など取り扱いが難しくなく、ポリエステルなどで出来ているのであればご自宅で洗濯しても問題ありません。一度、洗濯ものの表記を確認してから洗うか、クリーニングに出すのか決めてください。

7)クリーニングから帰ってきた後の保管方法

クリーニングから返ってきた振袖はたとう紙に包まれている場合が一般的ですが、湿気がこもりやすいのでビニールなどの袋に入っている場合は出して、湿気のこもりにくい日の当たらない場所に保管してください。
詳しくはこちらの記事に載っているので確認してみてくださいね。

まとめ

振袖・着物のお手入れは洋服と勝手が違い、わからないことも多いです。振袖などは特に高価なものですので長持ちして大切に着れるといいですよね。そのため、自分判断はせず、専門の方に尋ねてみてクリーニングも行ってください。

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